燕子花の根津美術館に行ったよ
12月初旬。
一度は行ってみたかった根津美術館にいってきました!
東京都の表参道。
ここは尾形光琳の「燕子花(かきつばた)図屏風」を所持している美術館です。
トーハクの特別展(ちょっと前の記事です)に行った時に、「これであとは燕子花だけ見れたら死んでも大丈夫だな……」となってしまったので行きました。
普段はかきつばたの開花時期(初夏とかだったはず)に合わせて屏風の展示をしてるそうなんですが、今回は特別開催です。
2020年下半期は、コロナの影響で人が呼べなくなってる美術館・博物館が、強めの展示をして集客を狙うケースが多くて目が離せなかったですね。
根津美術館は高校で光琳習ったときから行きたかったので今回行けて良かった。
こちらもトーハクと同様にチケットを時間予約して入場します。
表参道はマジでオシャレ都会すぎてめちゃめちゃ浮いた。大泣き。
都内に竹製の素敵な入り口を作る、これが表参道…………
燕子花図屏風、いや~~~~、思ったより大分色味がシンプルで、絵画というかデザイン寄りだなって思いました。
4色ぐらいしか使ってないし、構図も繰り返しが出てくるんですよね。グラデーションとかないんですよね。すごいな……
尾形乾山の小皿もあります。小皿かわいかった~~~~
あと、野々村仁清の作品がひとつだけあって、これが嬉しかったですね!確か壺……壺……たぶん……
野々村仁清はMOA美術館で見たときに花のバランスが良くて最高~~~~!!になってしまったので大好きです。MOAに行きてえ。
庭です!!!!!!!!!!!!
思ってた5倍広い。うっかり薄着で来てしまったので早々に探索をやめましたが、庭園ついでの美術館、ぐらいの敷地面積がありました。写真を載せます。
池あり、鯉あり、橋あり、高低差あり、母屋あり、岩と砂利はあんまりなし。
12月頭でしたが、散ってない紅葉が見れて良かったです。
時期じゃない燕子花。
http://www.nezu-muse.or.jp/sp/