やっていたゲームが4周年を迎えた。
THE IDOLM@STER SideM(モバゲー版)とわたしのはなしです。
先日、4周年を迎えました。おめでとうございます。
ファン側もおめでとうって思ってるのに、ゲームでアイドルにおめでとうって祝われたので、最早おめでとうと祝われるのが正しいのか祝うのが正しいのか何なのかぼんやりしている気がしますが、とりあえずは、このゲームが4年間継続して運営できたことがめでたいのかなと思います。
せっかくなので、私と担当の話をします。
私がこのゲームを始めたのはサービス開始の次の日ぐらいでした。
当時私がやっていたゲームは、デレステとスクフェスだったと思います。多分艦これと刀らぶもしています。私が中２からやっている戦国無双シリーズが10周年を迎えていました。SideMは、Twitterのみんなが始めたような気がしていて、なんとなく始めました。
(あとからもう一度考えてみたら、零～濡鴉の巫女～が発売したのもこの年でした。日記を書いているときは2014年何してたんだろ？とか思ってましたが、めちゃめちゃテレビゲームをしてましたね)
最初に選んだドラスタは翼でした。だいたい真琴くんだったからでした。当時の私は「眼鏡キャラは好きなんだけど桜庭の後ろ髪が長すぎる」と文句を言っています。うら若き乙女だった私は、Mマスで好みの眼鏡キャラを探すのに苦心します。
というのも、私の好みのど真ん中のキャラは「黒縁のメガネで髪が襟足にかかりすぎず、ある程度の短髪である」ことが条件でした。うら若き乙女だったので、当時の好きだった男の子を引きずっています。月島蛍くんが金髪でなければめちゃめちゃ好きだったと思います。海常の中村くんも好きです。
そんなわけなので、当初スカウトできるほうの蒼井享介にも「メガネに色を付けるな」という理不尽なキレ方をしています。うら若きティーンエイジャーだったので許して下さい。
アイドルデビューオーディションを進めていくうちか、通常営業を進めていくうちか分かりませんが、【スマイルツートップ】蒼井悠介をスカウトしたときにひとめぼれします。
4年前の話なのでおぼろげなところも多いですが、スマイルツートップ始まりだったことは確かです。
蒼井のいいところは、初期カードの【アイドルデビュー(享介はN)】と【スマイルツートップ】がどちらも比較的絵が安定してるところかなぁと思います。
通常号はしっかり記憶がありますが、アイドルデビューオーディションの増刊号は読んでいた記憶がなく、今読んでも新鮮な驚きがあるんですが、そんなわけで私は蒼井悠介くんもといＷの担当を始めました。
7月のアイドルデビューオーディションで享介がSRをもらえますが、それからＷは半年間イベントに登場しませんでした。よくTHE虎牙道でネタにされますが、Ｗも同様です。
別にしっかりゲームをやっているわけでもなかった私は、少しの間ゲームと距離を置きました。
年が明けて1月、第1回のワケ生がありました。
普通にバイトに出掛けてました。帰ってから放送を見ました。
@tsuki_getsuさんのツイート: https://twitter.com/tsuki_getsu/status/556454667404595200?s=09
この後アニメの深夜実況をしていました。なんなんだよ。
2月、ベイサイドライブガシャがあり、【いつだって】蒼井悠介 が登場しました。このときのＷは、「一方その頃、」という枠での登場となりました。ストーリーとガシャが全然関係ないガシャです。ストーリーは咲ちゃん上位の赤ずきんイベントでした。イベントストーリーに登場しないため、ベイサイドライブのお話は、増刊号で読むしかありません。
私は悩みました。うら若き乙女だったので、課金なんて、ガシャなんてしたことありませんでした。しかし、待ち望んでいた蒼井悠介の登場、しかもSRでした。そして、悠介は、まだ足の怪我を抱えながらも、笑顔でステージに立っていました。
私は悩みに悩んで、「“モノ”ではないのにお金は出せない」「ライブとはいえ格好が普段着すぎる」とガシャを回避しました。
2015年4月、その後に登場したときも、一方その頃ガシャでした。全人類が欲しがる蒼井享介のSRカード、「双子星の涙」です。
そもそも比較するカードがなかったので、このガシャも回避しました。今考えると信じられません。精神が強靭すぎる。
2015年6月、初めての蒼井上位がありました。雨のち笑顔ライブです。
マラソンでした。当時の運営は優しかったので、ガシャに悠介は含まれませんでした。代わりに私が推し始めた大吾がガシャSRでした。
1052位でした。爆死です。
もちろんアイテム課金もしてなかったので、多分メガホンが消えたあとにゼリーを飲んでいます。怖い。
そして8月30日、担当の声帯が発表されました。
身を清めて待機していました。
@tsuki_getsuさんのツイート: https://twitter.com/tsuki_getsu/status/637980282298040320?s=09
死んでました。いいっすね。
4月の段階でJupiterとドラスタのSLが発売されていたので、担当のCDが出る！！！？と驚いていました。
9月、「きらきらお月見Night」、Ｗの声帯実装イベントがありました。ビンゴでした。
声がつく！走らなきゃ！という決意はありましたが、自分のデッキで上位を走るのは初めてでした。ガシャも回してません。
圧倒的に弱いデッキでした。記録が残っているので具体的に言うと、
恒常 桜庭＋、柏木＋、握野＋、龍＋、信玄＋、革命の星輝＋、SLピエール、SL四季、SL北斗、(もしかしたら恒常がダブっているか、絆物語かのんR＋、もしくはポイント報酬のアスラン＋が入っていたかもしれません)
走るのやめとけ！！！！！！て大声出してしまうデッキです。
アピール値ですが、フルパンで90～95万です。せめて色は2色にしろ！泣きたくなるような発揮値です。
ハイパービンゴのプレミアム公演7,250,000をフルパン8回で潰しています。
余談ですが、私の今のデッキはメンタルVi統一(蒼井悠介多め)です。フルパン130～150万です。蒼井悠介の場合はViとDaが大体同じくらいなので、都築圭のしきつめみたいな特化型と比べてしまうと恐らく発揮値が落ちてしまうのですが、まぁこれは担当なので良し。
ビンゴとライブはデッキの強さがモノを言います。オタクの集まりみたいな学校でしたが、周りにSideMをやっている人が誰もいなかったので「やめとけ！！！」とビンタしてくれる人もいませんでした。
最終日は朝の7時半から走っていましたが、ボーダーに追い付くことはできませんでした。結果は1076位です。大健闘だよ。このデッキで慢心するという初心者っぷりでした。
悔しかったので人生初めてのトレードをしました。2つ後のライブイベ、鷹城上位の和太鼓を走ってトレードします。お月見悠介はパーチケで１枚取っていたので無事にチェンジを果たします。私が初めて手に入れた14コストのSR＋でした。このカードは、蒼井悠介のカードの中で一番強く、今でもデッキでイベント毎に大活躍しています。
10月にはＷの初めてのCD、STARTING LINEが発売されました。
友人に頼んで一緒にアニメイトに行き、家に帰るまで待ちきれずに持ってきたCDプレイヤーでCDを聴きました。
ｻﾝｷｭｰ神ｻﾏ!が生まれた日でした。詳細は何日か前のそんなタイトルの日記を読んでください。
12月にSideMは1stライブを迎えました。いわゆるファスライです。
現地のチケットは普通に取れなかったので、夜のライブビューイングでの参加となりました。ファスライは昼夜公演がありましたが、ライビュがあったのは夜だけでした。
友人が朝の物販に行っていたので、何となくTwitterで物販状況を見ていました。検索をかけると、知らない沢山の人が物販情報について呟いていて、ここで初めて自分以外の沢山の人がこのゲームをしているんだとようやく気付いて、仲間がいることにとても感激しました。SideMは現実、という言葉がこの時作られていましたが、本当に現実にこのゲームがあるんだなぁと感じました。
声優さんのライブは無双シリーズのもの以外で行くのは初めてで、ペンライトもろくに振れませんでした。声優さんがアイドルみたいに踊っていたので、声優のライブに来ているのかアイドルのライブに来ているのかが分からずに混乱しましたが、最高でした。
ライビュに行ったことで、他のPと交流ができて、そこから友人ができたりもしました。ここで交流したPたちが、自分と同い年なのにガシャでお金を溶かすタイプの人たちでした。
ライブを見たことで、「このコンテンツ、めちゃめちゃ良くて、お金を入れる価値がある！」と感じるようになっていました。
また、こんな最高なライブが開催出来たのは、課金をしていた私以外のプロデューサーがいたからだ…とも思っていました。
だいたい分かりますね？
ここから、私の課金が始まります。
ファスライから少し前に、ワケ生では彩とFRAMEの声帯発表があり、ゲームでは彩の声帯実装イベを待っているところでした。
そして、ファスライ当日に次回予告が来たと思ったらまさかの上位蒼井享介でした。Lighting Ceremony Live、点灯式です。
ライビュ会場近くで現実が受け止めきれずにナンデ！？？？って言いました。ガシャにしなさいよ！！！！
点灯式イベは悠介がガシャRでした。ココア飲んでるカードですね。ぶるぶる震えながら、ローソンでモバコインカードの一万円分を買いました。初めてのガシャ課金でした。
出なかったらどうしようと思いながら回しましたが、めちゃめちゃあんたんでした。これがビギナーズラック。
形式はビンゴでした。ポイント報酬だった翔真さんがライブ画面の特攻セリフで「雪の華って呼んでちょうだいね」と言っていたのが印象的です。
卒論の締切日だか締切前だった気がしていますが、なんとか1000位以内を取り、卒論も無事に提出しました。
その後も順調にガシャと上位を繰り返して、現在に至ります。(急にはしょりすぎじゃない！？)
途中で何かしら嫌になったり怒ったりもしていますが、蒼井兄弟のことはずっと愛してこられたので良かったです。
ひまわりを見ると泣いてしまいそうになるタイプの人です。
ひまわりが花屋さんに並んだあたりから花を買いたかったのですが、ずっとタイミングを逃していました。
ついに7月31日、お祝いだし、と思って買いました。
少女だった頃にピアノの先生に買って以来、久しぶりのお花屋さんでした。学生時代、バイト先で花を貰って帰って来て飾ることはありましたが、自分のお財布からお金を出して買うのは初めてでした。
花を抱えて家に帰る途中、花瓶がないことに気付きました。
とりあえずと思ってビンに挿して飾ろうとしましたが、家にあるものでは口が小さくて、ひまわりのしっかりした茎2本が入りませんでした。
急いで近くのダイソーに向かって、花瓶か、花を挿せるものを探しました。麦茶入れるガラス容器で妥協しようかと思っていたところで、花瓶を見つけました。
急いで帰り、ひまわりを飾りました。
今まで、日中に部屋が暖まるのが嫌で、カーテンは閉めっぱなしにしていたのを、花のために開けて出かけるようになりました。
出窓のない部屋なので、ベランダに出入りする大きい窓の近くに花瓶を置いています。
花のある生活が久しぶりなので、花があることを忘れてカーテンを開け閉めして花びらを散らせてしまうこともありますが、なんとか長い間、うちで咲いていてくれたらなぁと思います。
